手作りしたもの②
こんにちは、かすみんです。
前回の続きになります。
4月に旦那さんの両親がミシンを買ってくれたので、結構大物も作りました。
・抱っこひもカバー
こちらを参考に作りました。
・移動ポケット
子どもがティッシュやハンカチを入れるためのものですが、スマホを入れられるように縦に長くしました。
・ショートパンツ
これも抱っこひもカバーと同じサイトさんをみて作りました。
全体的に青ですね…。
・コックさんブラウスのセットアップ
このブラウスは書籍「男の子にも女の子にも、作ってあげたい服」から作りました。
お出かけ服として来ています。
男の子にも女の子にも、作ってあげたい服 (Heart Warming Life Series)
- 作者: 美濃羽まゆみ
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
ズボンは青のショートパンツの長さを変えたものです。
このブラウスは型紙をとって、縫い代を書いて、生地を切って…と縫い始めるまでに大分時間がかかりました。
手間隙かけて作った分、愛着があります。
色々作って思ったのは、手作りって安くないな〜ということです。
ミシンや糸、細々したものも結構いるのでお金がかかります。
生地も結構お金がかかるなと思いました。
ただ、出来上がるととても嬉しいですし、赤ちゃんが着てくれるととても可愛いです(親バカ)。
皆さんも、興味が湧いたら小物から挑戦されてみませんか。
案外ハマるかもしれませんよ。
手作りしたものたち①
こんにちは、かすみんです。
3月頃からお母さんのミシンを借りて色々作っていました。
ミシンは家庭科の授業で習っていたはずですが、全く覚えておらず、教えてもらいながらの作業でした。
というか小学生のころ、ミシンで作品を作る授業で、ミシンが嫌すぎて先生に泣きついて手縫いで作品仕上げた記憶が。
当時からできていませんでしたね…。
そんなかすみんですが、色々つくったので紹介します。
・お食事エプロン
赤ちゃんの離乳食を食べるときに使っています。
・トートバッグ
旦那さんの後輩くんに。
卓球シューズを入れるものが欲しいとのことだったので作りました。
中にポケットも欲しいとのことだったので、中にもポケットをつけました。
・授乳シュシュ
これがあれば顎で服を押さえながら授乳しなくてもすみます。
・ガーゼハンカチ
ガーゼの端切れセットを買ったものの赤ちゃん(男児)には合わなくて使えなかった布地をハンカチに。
お母さんや知り合いの女の子にあげました。
お食事エプロンとハンカチはこちらを参考にしました。
丁寧に説明されているのでわかりやすいです。
続きます。
授乳中の結婚式
こんにちは、かすみんです。
ゴールデンウィーク中の話になりますが、友達の結婚式に行って来ました。
結婚式のお誘いがあったのは、赤ちゃんが生まれる前でした。
旦那さんに相談したら、「赤ちゃんをみとくから行っておいで」と言ってくれたので、行くことにしました。
友達は赤ちゃん連れてきても良いよ〜♪と言ってくれたのですが、赤ちゃんを連れていくと、どうしても泣いたりして途中で退室することになるし、赤ちゃんをみながら結婚式を楽しめないかな、と思ったからです。
結婚式に赤ちゃん連れで行かれるお母さんは、胆が座っていて素晴らしいと思います。
授乳中のお母さんがひとりで長時間の外出をするときには、3つの課題があるな、と思いました。
それは、
①託児先
②赤ちゃんのごはん
③乳腺炎予防 です。
それぞれに、どうやったか書いていこうと思います。
①託児先
今回は旦那さんの仕事が休みだったので、旦那さんが赤ちゃんの面倒を見てくれました。
②の関係で、結婚式の間かすみんの実家で過ごしてもらいました。
かすみんの実家から結婚式場まで旦那さんが送ってくれて、その間両親が赤ちゃんを見ていてくれました。
その40分の間に赤ちゃんは号泣し泣き止まず、旦那さんが帰ってきたら玄関で二人とも待っていたそうです。
場所見知り+人見知りしたのかな〜?と思います。旦那さんがいてくれて良かったです。
その後は遊んだりお昼寝したりして過ごしたそうです。
②赤ちゃんのごはん
赤ちゃんは生まれた当初はミルクも飲んでいたので、旦那さんが赤ちゃんを見てくれている間はミルクで対応してもらう予定でした。
しかし生後2ヶ月ごろから母乳だけでも大丈夫になり、しばらくミルクはあげておらず、式が近づいてた時に(生後5ヶ月)久しぶりにミルクをあげたら…
ギャン泣き!
全力で拒否されました。
5ヶ月になったばかりなので、離乳食もほとんど食べられず、スプーンで白湯を飲むことはあってもまだほとんど体に入っていない状態でした。
旦那さんと話し合った結果、かすみんの実家の近くに式場があったので、かすみんの実家で旦那さんが赤ちゃんの面倒をみて、なるべくかすみんと赤ちゃんが離れないようにしました。
出発するギリギリまで授乳して、披露宴が終わったら式場まで迎えに来てもらい、即授乳しました。
式、披露宴合わせて5時間ほどでした。
赤ちゃんは5時間飲まず食わずだったので、申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。
③乳腺炎予防
以前お母さんから、産後結婚式に出たら乳腺炎になったと聞き、なるべく乳腺炎になりたくない!と思いました。
乳腺炎になった原因はおそらく、①ハイカロリーな食事②長時間授乳しないこと だと思うのですが、①については、かすみんはなに食べても大丈夫な体質らしく、今まで大丈夫だったしと思い特に何も対策はしませんでした。
②については、式や披露宴の合間に搾乳を行いました。
母乳パットを鞄にしのばせて、授乳ルームで搾乳させてもらいました。
かすみん以外に使う人もいなかったので、恥ずかしさもなくできて良かったです。
授乳ルームがない結婚式も沢山あると思うので、結婚式に行く予定のあるかたは、事前に新郎新婦に聞いてみると良いかもしれませんね。
事前に聞いておくと、授乳するために一室貸してくれるかもしれませんし。
かすみんは事前に結婚式場のホームページで授乳ルームがあることを確認しました。
5時間の間にかすみんは2回搾乳しました。
そのお陰か、乳腺炎にはなりませんでした。
結婚式に行った感想
久しぶりにお化粧をしっかりして、髪を美容院でセットしてもらって、ドレスを着てピンヒールをはいて…身綺麗にすることなんて産後なかったので、行く前から嬉しかったです。
自分の気分をあげるためにもお化粧って必要なんだな〜と思いました。
また、赤ちゃんを気にせずに食事することは久しぶりだったのでとても幸せでした。
学生時代の友達と、学生時代の話や仕事の話ををしたり、新郎新婦のところへ行って写真をとったりして楽しめました。
花嫁の友達は本当に綺麗で…学生の頃は「白は似合わないから結婚式でも白ドレスなんて着ないよ!」と言っていましたが、白のフワッとしたドレス姿はとても素敵でした。
思い出しても泣けてくる…とても良い式でした。
これからもずっと幸せでいてほしいです。
生後6ヶ月の成長の記録
こんにちは、かすみんです。
赤ちゃんは生後6ヶ月を迎えました。
ハーフバースデーですね。
かすみん家は特になにもしていませんが…。
では成長の記録です。
赤ちゃん
- 寝返りが出来るようになった(5カ月の終わり)
- 足を持ってなめる
- 離乳食開始(5カ月から)
- ウイルス性腸炎になる(整腸剤と乳糖の吸収をおさえる薬が処方されました)
- 夜泣きが始まる
- 人見知り?
高齢者、特に男性に対して嫌な顔をするようになった(女性は好き)
- パチパチと手を合わせて音がなるようになった
- 喃語が始まる
6ヶ月になると一気に出来ることが増えて、毎日「昨日までは出来なかったのに出来るようになってる!」という驚きがあります。
毎日進化していて凄いなと思います。
かすみん
- 赤ちゃんの夜泣きで寝不足
- 虫歯になる(削って被せものをしました)
- 片道1時間かかる実家に赤ちゃんと二人で行けるようになる(今までは旦那さんに連れていってもらっていた)
- ハンドメイド技術が向上
- ピアノの練習をはじめる
カーペンターズのTop of the world をひけるようになりました。
この曲は結婚式のオープニングムービーに使用し、思い出の曲です。
かすみん、寝不足といいつつ色々やってるな!と思われた方…今までは結構寝ていたんですよ!
ここから愚痴です。
最近になって急に夜頻回に起きるようになってきたんです。
市の赤ちゃん相談に行ってみたら「そういう時期だから〜お母さんも一緒にお昼寝してね」だそうです。
…赤ちゃんと一緒に寝て過ごそうと思います。
色々やりたいことはあるのですが、しばらくはお預けですね。
ホーランエンヤ④
こんにちは、かすみんです。
還御祭はかすみんと旦那さん、おばあさんと赤ちゃんの4人は馬潟地区の川沿いへ船行列を見に行きました。
馬潟の供船と一緒に待ちます。
隣にいたおばあさんが日傘をさしてくれて、涼みながら待っていました。
待っていると、「踊らんらしいよ」という噂が…。
時間が押していて、踊らずに松江へ出発するらしかったです。
お婆さんたちは「踊るの?踊らんの!?」と船に乗っている人に聞いたりしていましたが、「急いでいるらしくて〜…」と曖昧な返事で、結局馬潟の船だけが踊ってくれました。
船団も組まずに出発していたので少し残念です。
御輿船です。
稲荷神社の御神霊です。
通る際に拝みました。
島根ではローカルテレビ局が9時間生放送をしていました。
昼になると気温は32度を越えて、踊りや船を漕いでいる人たちは本当に大変だったと思います。
お昼はテレビをみながら過ごし、無事神様も稲荷神社に帰られました。
熱中症患者が出ることもなく、無事に終わって良かったです。
ホーランエンヤ③
こんにちは、かすみんです。
いよいよ明日は還御祭、松江の稲荷神社へ神様が帰られます。
今回は中日祭について書いていきます。
中日祭は平日の水曜日だったため、旦那さんは仕事を休んでもらって一緒に見ました。
午前中は祭典後に川での櫂伝馬踊、午後は陸船(船にタイヤがついている)での船行列、その後阿太加夜神社で櫂伝馬踊の奉納となります。
かすみんたちは午後の船行列を見に行きました。
赤ちゃんも一緒に見たので、なるべく日に当たる時間が短いようにと、木陰が近くにあるところで見ました。
途中暑くて木陰で涼むことが出来たので良かったです。
人は初日に比べたら少なく、また知り合いが多くアットホームな雰囲気でした。
親戚一家も来ていて(おじさん、おばさん、娘さんは仕事休んだらしい)、おじさんに解説してもらいながら楽しく見ることが出来ました。
5つの地区の船がでるのですが、地区ごとに衣装や歌の節が違い、面白かったです。
剣櫂(けんがい)
櫂を剣のようにみたて踊ります。
キレがあって素敵です。
采振り(ざいふり)
棒の先にひらひら(?)をつけたものを持って踊ります。
女性の所作で綺麗です。
櫂伝馬船以外にも、鬼や狐のお面をした人や、獅子舞もいました。
御神酒を配ってもいました。
赤ちゃんは狐さんにアメをもらいました。
良かったね。
陸船の船行列は稚児行列もあって、お父さん、お母さんに手を引かれ歩いている姿はとても可愛かったです。
旦那さんも前々回のホーランエンヤで稚児行列に参加しているので、赤ちゃんも…と思っていましたが、こういうのは巡り合わせですから、仕方ありませんね。
明日は還御祭。
最高気温は32度の予報で、櫂伝馬船に乗る子の中には小学生もいるため踊る距離を短くする予定だそうです。
事故や体調を崩すことなく無事に終わってほしいです。
見に行かれる人は熱中症予防をしっかりして行きましょう。
かすみんも冷えピタ持参していこうかな〜と思います。
ホーランエンヤ②
こんにちは、かすみんです。
前回に引き続き、ホーランエンヤのことを書いていきます。
ホーランエンヤはどんなお祭りかというと…
渡御祭:松江の稲荷神社の神様を運んで東出雲の阿太加夜神社に行く(船で行く)
行く道中では船の上でおどりがある
中日祭:阿太加夜神社付近での船上のおどり、陸でのパレード
還御祭:東出雲の阿太加夜神社から松江の稲荷神社に行く(船で行く)
行きと同じでおどりがある
ということを、1週間かけて行います。
お祭りとしては3日ですが、神職さんは1週間拝みまくりです。大変です。
船行列は約100隻の船が行くので、それは雄大なものです。
櫂伝馬船(おどる船)に乗る人は限定されており、五大地と呼ばれる馬潟、矢田、大井、福富、大海崎の5つの地区の人々のみとなっています。
ホーランエンヤ初日は、かすみん家はお客さん(親戚を沢山呼んで飲み食いする日)をしたので、テレビで中継をみながら過ごしました。
昼頃になると、皆で船を見るために旦那さんが送迎(2往復)、お母さんがガイドに出かけ、かすみんとおばあさん、旦那さん弟は片付けをして過ごしました。
仕出しを頼んでいたので、器に残った食べ物を片付け、器を並べ(翌日回収される)、ごみの分別等々、片付けに1時間以上かかりました。疲れた…。
船行列を見終わった親戚たちが帰ってきたらお茶をし、解散です。
この写真は帰ってきてお茶をしているところ。
初日が終わって、神様も無事に阿太加夜神社に到着したので良かったです。
お父さんも顔を真っ赤(日焼け)にして帰ってきました。
これからは神職さんが1週間拝みまくるので、神職さんは大変です。
前回は点滴しながらやっていたそうで…今回は無事でいられるよう祈るのみです。
お母さんがホーランエンヤの写真を撮ってくれました。
朝から乗って、17時頃まで乗りっぱなしなので大変です。
中には小学生もいるので、本当に皆頑張っているんですよね。
かすみんたちも夕方見に行ってもいいよと言われ最後の方を見に行ったのですが、観客はカメラに夢中でした。
お母さんから、皆頑張っていてヘトヘトだから、頑張ってねとかありがとうとか声をかけたり、拍手して乗ってる人を励ますんだよと言われていたので、かすみんはずっと拍手していました。
大きな声を出すのは恥ずかしくて…自分が情けないです。
ひとりおじいさんが「ありがとう〜!」と大きな声を出されていて、おじいさんありがとう!!と思いました。
中日祭、還御祭を見に行くという方は、是非頑張っている人たちへ感謝と励ましの意味を込めて拍手や声かけをしてほしいです。