かすみん生い立ち②
ある日の朝ごはんです。
野菜が欲しいですね…。
無事2年生に進級したかすみんですが、
2年生になってからはもっと孤立した感じになりました。
自分の居場所がないというのが本当に怖くて、2年生初日に保健室に駆け込みました。
2年生はほとんど通っていません。
部活の子にも悪いことをしたなと思いますが、あのときはそうするしかできませんでした。
そんなかすみんに対し親はどうしていたかというと、ものすごく学校に行かせようとしていました。
親が学校まで送り(保健室にいましたが)、両親同伴で面談に行ったり、精神科に受診したり…。
出来ることをしてくれてました。
けれど、学校にかすみんの居場所は無かったので色々なことが辛かったです。朝も親が送ってくれる時間にはまだ保健室が空いておらず、保健室の前で 待っていたこともあります。
両親の期待に応えられない。
普通に学校に行けない自分に失望していました。
秋ごろ、もう無理だと思い高校を辞めることになりました。
両親に、恥知らずだとか、世間体が悪いとか言われたと思います。あまりこの頃の記憶が無くて思い出せないことも多いです。
かすみんも色々言っていたそうですが、何も覚えていません。その頃、睡眠薬を常用していたので、その影響もあるかもしれません。
次の春からは両親や前の学校とも話し合い通信制高校に行くことになりました。
次からは明るい話になります。