旦那さんとのゆったり生活

旦那さんのこと、自分、こどものことについて書いています。

赤ちゃんへの思いの変化

つわりのピークは過ぎた気がするかすみんです。

まだつわりのピークが来ないときにさくらんぼの収穫をしました。
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 近所の子も来て、かすみんはさながら果樹園のおばさんになりました。近所の子も「二つとれたよ!」とか「こんなにとった!」とか笑顔で教えてくれました。味はちょっと酸っぱかったですが、家族で美味しく食べました。

 

つわりがピークだった頃、かすみんはお腹の赤ちゃんが可愛いと思えませんでした。可愛いどころか、かすみんをこんなに苦しめる赤ちゃんが寄生虫のように思えていけませんでした。またそう思う自分に、母親失格だと思いました。

 ネットをみると、つわりがひどくてもお腹の赤ちゃんの心配をしていたり、自分より赤ちゃんの方が大事、という感じだったので、私は何故そう思えないの…と悲しくなりました。

家族は、「辛いだろうけど、赤ちゃんが元気なら安心だね」と、かすみんを元気付けようと声をかけてくれました。しかしその言葉はかすみんにはとても辛かったです。

皆私のことなんて気にしてないんだ。赤ちゃんだけ元気なら、皆安心なんだ、と悲観的に捉えていました。

 

赤ちゃんのことを愛しく思うようになったのは、つわりのピークを越えてからです。つまりごく最近です。

自分が辛いときは、やはり自分のことしか見えてないんですね。吐き気が弱いときは、赤ちゃんはどんな子なのかな、とか、旦那さんの小さいときはどんな感じだったのかな、赤ちゃんは旦那さんに似てるかな、など思うようになりました。

また、お腹のなかに違う人間がいるなんて不思議だな〜、生命の神秘だな〜と、お腹をさすりながら思ったりします。

 

なにより子どもを大切にしている世の中のお母さんたちは凄いなと思います。かすみんはまだまだ未熟者なんだなと痛感しました。

これからお腹も大きくなって、気持ちも色々変わるかもしれませんが、少しずつでも母親になっていければと思います。

 

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