手作りスワッグ
正期産に入ってから、お産はまだかまだかと待ち遠しいかすみんです。
夜はたまに10分感覚でお腹が痛くなるときもあるのですが、しばらくすると痛みが落ち着いて、陣痛じゃなかった…と少し落ち込むような、安心するような、落ち着かない気持ちになります。
今日は旦那さんとスワッグを作りました。
まず完成品はこんな感じです。
皆さんはスワッグを知っておられますか。
スワッグとは、ドイツ語で「壁掛け」という意味のもので、海外では伝統的なクリスマスの飾りだそうです。
おしゃれですよね~。このスワッグの存在自体は去年知ったのですが、引っ越しをするまでの2DK(しかも畳)のアパートには、このスワッグは合わないんじゃないかな~と思い、クリスマスらしいものは何も飾らず、なにもせず、といった感じでした。
今年は引っ越しもして広くなったので、何かクリスマスらしいことをしたい!と意気込んでいましたが、これから子供が生まれるのにクリスマスツリーを飾ったら、片付けをするころには疲労困憊になっていることが目に見えているのでツリーは断念。
それ以外にクリスマスを感じられるものは、リースとかスワッグだな~となりました。
リースは飾り付けをする前のつたを丸めるところが難しそうでやめました。
スワッグは作り方を検索すると簡単にできそうだったので、スワッグを作ることになりました。
参考にしたのはこの動画です。
「ウヴル」田口さんに習う、はじめての『クリスマス・スワッグ』
最初は松ぼっくりとか、手に入れられそうなものは公園とかで採取して、色々花屋さんで買おうかな、と思ったのですが、旦那さんに写真を見せると「似たようなものなら家にあるよ〜」と。
これらは家にあったので摘んで、新聞紙を敷いて乾かしました。
ユーカリだけは買いたいな~と思っていたのですが、庭にローリエ(月桂樹)があったので代用です。 ローリエは魔よけの効果があるそうで、じゃあいいか、となりました。
家にひのきがあるのはびっくりしました。
松ぼっくりは無かったので、公園に取りに行きました。
大きいのも可愛いですが、小さいのも可愛いです。
材料が揃ったので、作っていきます。
・大きいものから並べていく
・輪ゴムで結んで、とめる
・麻紐で輪っこをつくる
・リボンを付ける
で完成です!
売っているものと比べると、バランスとか色味とかがあんまり…プロは凄いということがわかりました。
センスって大事ですよね。
かすみんのセンスのなさには悲しくなりますが、家に飾る分には十分じゃないかなと思います。
因みに残ったものでもうひとつ、小さいものも作りました。
こっちの方がバランスは良さそうです。
これはトイレに飾りました。
材料さえあれば簡単に(しかも格安で)できました。
葉っぱ類にお金をかけていないので、かかったお金はリボン代400円のみです。
みなさんも良かったら作ってみてください。