旦那さんとのゆったり生活

旦那さんのこと、自分、こどものことについて書いています。

旦那さんには笑顔の赤ちゃん 発達段階と照らし合わせて考えてみた

こんにちは、かすみんです。


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最近、赤ちゃんが旦那さんにめちゃくちゃ笑顔を振りまいているんです。

赤ちゃんが生まれてからも夜卓球に行ったり仕事で帰りが遅かったりして、中々赤ちゃんと関わることができなかった旦那さんですが、最近は夜一緒に過ごすことが増えました。

もともと赤ちゃんを寝かしつけることは得意な旦那さん。

保育士だからあやすのも上手だし、最近は旦那さんを見るとニコーって笑うんですよね。

ちょっとジェラシーです。

 

かすみんは1日のほとんどを赤ちゃんと過ごしているのですが、あんまり笑顔とか、笑った顔とかそんなに見てない気がします。

お母さんが抱っこしているときはご機嫌で過ごしているのに、かすみんが抱っこすると泣き出すこともよくあります。

 辛くなってきたので赤ちゃんの発達について考えてみました。辛くなったら先人の知恵を借りましょう。

 目次

 

社会的微笑

この時期(赤ちゃんは2カ月)の笑顔は社会的微笑と呼ばれるもので、大人の働きかけに対して見られる笑顔です。

旦那さんはその働きかけがうまいのかもしれません。

 

発達段階

エリクソンの心理社会的発達理論

 

 エリクソンの発達段階は、乳児期から老年期まで8つの課題があり、ポジティブな面、ネガティブな面が発達の危機となり、これらの課題を達成すればその時期の活力を得ることができるというものです。

乳児期では、基本的信頼VS基本的不信となり、これらがうまくいくと「希望」を見出すことが出来ます。

今の赤ちゃんで考えると、基本的信頼を得るためには、笑顔をあまり見られなくても、根気強く関わっていけば良いのでしょうか?

でも乳児期って約1年ですから、今すぐに乗り越える課題、という訳でもありませんね。頭の片隅に置いておく分には良いかもしれません。

エリクソンの発達段階    
発達段階 ポジティブな面 活力 ネガティブな面
老年期 統合性 英知 絶望
壮年期 生殖性 世話 停滞
成人初期 親密性 愛の能力 孤立
青年期 アイデンティティの確立 忠誠心 役割の拡散
学童期 勤勉感 適格意識 劣等感
幼児期 主導性(積極性) 目的意識 罪責感
幼児初期 自律感 意志力
乳児期 基本的信頼 希望 基本的不信

 

マーラーの発達段階

 

これはエリクソンが一生あるのに対し、新生児期から2~3歳までと、時期が限定されています。

マーラーの発達段階によると、今2ヶ月の赤ちゃんは正常共生期にあたると思います。この頃はまだ自分と母親の区別がついていない状態になります。

赤ちゃん=母親なので、自分の希望を叶えるのは当たり前なんですよね。

外界からの刺激には反応する(社会的微笑など)ので、今はとにかく悲観せず、日々のお世話をしっかりしてればいいのかな〜と思います。

5ヶ月ごろからは母親を認識するようになるそうです。

 

マーラーの発達段階  
0~2ヶ月 正常自閉期
2~4か月 正常共生期
4~6か月 分化期
8か月ごろ 練習期前期
1歳ごろ 練習期後期
1歳半ごろ 再接近期
2~3歳ごろ 個体化および対象向上性の確立期

マーラーの発達段階についてはこちらで詳しく書いてありました。

マーラーの分離・固体化理論(Separation-individuation theory)

マーラーの発達段階 Flashcards | Quizlet

 

最後に

 

結局はかすみんに笑顔を向けることが少なくてもしょうがないという感じになってしまいました。

しかし、人見知りや分離不安などの時期になってくれば嫌でも赤ちゃんがひっついてくれると思うので、それまでは旦那さんや家族に遊んでもらえば良いのかもしれません。

かすみんの育て方が悪いとかではないということがわかっただけでも良いとしようと思います。

 

 

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