旦那さんとのゆったり生活

旦那さんのこと、自分、こどものことについて書いています。

もういちど行きたい場所 島根県 隠岐諸島

お題「もう一度行きたい場所」

こんにちは、かすみんです。 初めてお題スロットをひいてみました。

もう一度行きたい場所は、島根県隠岐諸島です。

目次

隠岐諸島について

隠岐諸島島根半島の北にある諸島です。 主要な島に知夫里島、中ノ島、西ノ島からなる島前と、島後があります。隠岐諸島と言えば、後鳥羽上皇流刑地として有名かなと思います。 本土から、フェリーでは3時間、高速船で1時間半かかります。

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初めて行ったとき

看護学校時代、県内の病院(10以上はあった気がします)が行う病院説明会がありました。 説明会のあと説明者とご飯を食べながらお話しする時間があり、そのときに隠岐の病院の看護師さんがいました。 当時自分の看護が分からず、このまま看護師になってやれるのか、自分がいることで患者さんに迷惑をかけてしまうんじゃないかと落ち込んでおり、そのことを話しました。 そうしたら、「うちの病院に看護体験しに来てみる~?何かみつかるかもよ~」と言ってくれました。 春休み前だったこともあり、このお話から1ヶ月後、隠岐に看護体験に行きました。 隠岐の病院では1週間体験させてもらいました。 看護師長さんが話を聞いてくれたり、入院中の患者さんのケアを一緒にさせてもらったり、訪問看護に同伴させてもらったりしました。 訪問リハビリ、薬剤師訪問も同伴させてもらいました。 島の皆さんは本当にかすみんに良くしてくれました。 宿泊地まで歩いていると、昼間一緒に訪問看護に行った看護師さんが「乗せてってあげるよ~」と車で乗せてくれました。また、ごはんに連れて行ってくれたり、夜のきれいな星を見ながら仕事のやりがいについて話を聞いたりしました。 看護は目に見えることとしては医師の診療の介助や身の回りのお世話などが仕事ですが、かすみんは患者さんの人生が良かったな~と思えるよう、出来ることをしていきたいなと思いました。 なので、患者さんだけに関わるのではなく、患者さんの家族への支援も看護の大事な仕事なんだなということを学びました。 あの1週間があったから残りの看護実習を乗り越えられたと思いますし、今も看護師として(今は育休中ですが)働いているのだと思います。 この時は、隠岐の人の優しさに癒されました。

2回目に行ったとき

2回目は、旦那さんとの新婚旅行で行きました。 自然を満喫したくて、レンタカーを借りてドライブして、シーカヤックをして、旅館で貝をこれでもかと食べました。 旅館のおばあちゃんに、「おばちゃんのとっておきをあげる!」と缶ビールももらって、おばあちゃんと一緒にテレビを見ました。

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まるで親戚のお家に遊びに来た感じでした。ちなみにその旅館は1泊夕食、朝食つきで12000円でした。安いな~。ご飯はとってもおいしかったですよ。 人がそんなにいないので(というか人よりも牛をみたような)、普段の喧騒から離れ、ゆっくり過ごすことができました。コンビニは1件も見つかりませんでした。 赤ちゃんがもう少し大きくなったらまた行きたいねと話しています。

最後に

隠岐諸島は自然が豊かで、人の優しさに触れることが出来ます。 日々が辛い、誰もいないところに行きたい、自然に触れたいといった場合には最適なところだと思います。 皆さんもよければぜひ行ってみてください。

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