旦那さんとのゆったり生活

旦那さんのこと、自分、こどものことについて書いています。

ホーランエンヤ②

こんにちは、かすみんです。

前回に引き続き、ホーランエンヤのことを書いていきます。

 

ホーランエンヤはどんなお祭りかというと…

渡御祭:松江の稲荷神社の神様を運んで東出雲の阿太加夜神社に行く(船で行く)

行く道中では船の上でおどりがある

中日祭:阿太加夜神社付近での船上のおどり、陸でのパレード

還御祭:東出雲の阿太加夜神社から松江の稲荷神社に行く(船で行く)

行きと同じでおどりがある

ということを、1週間かけて行います。

お祭りとしては3日ですが、神職さんは1週間拝みまくりです。大変です。

 

船行列は約100隻の船が行くので、それは雄大なものです。

伝馬船(おどる船)に乗る人は限定されており、五大地と呼ばれる馬潟、矢田、大井、福富、大海崎の5つの地区の人々のみとなっています。


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ホーランエンヤ初日は、かすみん家はお客さん(親戚を沢山呼んで飲み食いする日)をしたので、テレビで中継をみながら過ごしました。

昼頃になると、皆で船を見るために旦那さんが送迎(2往復)、お母さんがガイドに出かけ、かすみんとおばあさん、旦那さん弟は片付けをして過ごしました。

仕出しを頼んでいたので、器に残った食べ物を片付け、器を並べ(翌日回収される)、ごみの分別等々、片付けに1時間以上かかりました。疲れた…。

船行列を見終わった親戚たちが帰ってきたらお茶をし、解散です。


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この写真は帰ってきてお茶をしているところ。

初日が終わって、神様も無事に阿太加夜神社に到着したので良かったです。

お父さんも顔を真っ赤(日焼け)にして帰ってきました。

これからは神職さんが1週間拝みまくるので、神職さんは大変です。

前回は点滴しながらやっていたそうで…今回は無事でいられるよう祈るのみです。

 

お母さんがホーランエンヤの写真を撮ってくれました。


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朝から乗って、17時頃まで乗りっぱなしなので大変です。

中には小学生もいるので、本当に皆頑張っているんですよね。

かすみんたちも夕方見に行ってもいいよと言われ最後の方を見に行ったのですが、観客はカメラに夢中でした。


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お母さんから、皆頑張っていてヘトヘトだから、頑張ってねとかありがとうとか声をかけたり、拍手して乗ってる人を励ますんだよと言われていたので、かすみんはずっと拍手していました。

大きな声を出すのは恥ずかしくて…自分が情けないです。

ひとりおじいさんが「ありがとう〜!」と大きな声を出されていて、おじいさんありがとう!!と思いました。

 

中日祭、還御祭を見に行くという方は、是非頑張っている人たちへ感謝と励ましの意味を込めて拍手や声かけをしてほしいです。